諸君、私は嫁ちゃんが好きだ〜おかわり〜

これは 【その2】妻・夫を愛してるITエンジニア Advent Calendar 2016 の9日目です。

はじめに

本アドベントカレンダーの 1 日目に 諸君、私は嫁ちゃんが好きだ という嫁ちゃんへの愛に溢れる記事を書きました。

【その2】開始時点ではそれなりに空き枠があったものの、お陰様で残り 7 枠となっていますが、本日 12/09 は埋まらなかったので、初日に続く「おかわり」記事です。
いわゆる「のろけ話」と言うと「ごちそうさま」が定番なので、おかわり、みなみけでは千秋が好きです。

みなみけ的には「おかわり」に続く「おかえり」「ただいま」が用意されていますが、今のところ 4 期止まりなので、IT エンジニア既婚者クラスタの皆々様におかれましては、早急に空き枠へのご登録をお願いします。

おかわり

「おかわり」ということでご飯の話しをしましょう。

ラクトベジタリアンなお家ごはん

嫁ちゃんはいわゆるラクトベジタリアン、つまり卵・牛乳は OK だけど出汁を含めて肉・魚は NG というタイプの人でして、ここでベジタリアンどうのこうのといった話しはしませんが、基本的にお家で自炊ご飯なときは嫁ちゃんともどもラクトベジタリアンな生活を送っています。

肉・魚を食べたくならないのか

自分自身はベジタリアン属性を持っていないので、肉を食べようが魚を食べようが自由です。
が、気付けば齢 30 を超え、つまりそれは 20 代前半の徹夜で残業ヒャッハー!な若さは当然無いわけで、お家でがっつり肉を喰らいたい!みたいな気持ちになることはほとんどなくなりました。

そういう生活を送っていたから、という逆説的な理由もありますが、ぶっちゃけお腹も出てきた頃合いなので、必要な栄養素を動物性に限らず植物性タンパク質で賄えるのなら、それでいいんじゃねって思っています。

ちなみに、お家で肉・魚を食べてはいけない、というルールを敷いているわけでもないので、自炊してまで食べることはありませんが、スーパーやコンビニで仕入れてきた揚げ物を食べることはありますし、会社のランチや飲み会あたりでは気にせず肉も魚も食べています。

外食はどうしているのか?

主に #駅メモ 関係で出掛けることが多い我が家です。
そういった出先で問題というか課題になってくるのが食事です。
これは都内と地方で大きく異なります。

都内の場合

都内ですと、マクロビ的なアレもあって、そういった類いのメニューを取り扱うお店が増えてきています。
中には「ベジ◯◯」を謳っておきながら、普通に肉を使っているメニューを見かけることもあり、そういったときは若干げんなりするものの、ベジタリアンクラスタが都内で外食に困るケースはほぼほぼ無いと思っています。

わりとメジャーどころだと、「チャヤマクロビ」や「アインソフ」が好きです。

チャヤマクロビ 日比谷シャンテ店

アインソフ ギンザ

地方の場合

ところがこれが地方となるともなると事情は一変します。

まず、いわゆるベジタリアン向けのお店が激減します。
地方でも都市部だとそういった類いのお店に出会える可能性がまだありますが、そうでないところの方が体感的には多いです。

そういった場合、救いとなるのはインド料理系のお店です。
これは地方に限らず、ですが、インド料理系のお店には、十中八九ベジタリアン向けのメニューが用意されています。カレーは偉大です。ダルカレー美味しい。

そして何より地域の特産品にありつけないことが比較的多いです。
例えば北海道、函館の海の幸、札幌はすすきののラーメン横丁、滝川のジンギスカン、残念ながらこれらは NG です。

が、先日北海道に訪れた際にラーメン横丁でベジタリアン Welcome なラーメンを見つけました!
ラーメン横丁の熊吉にはベジタリアン向けのラーメンが用意されていますよ!

札幌ラーメン 熊吉 ラーメン横丁本店

再び、ラクトベジタリアンなお家ごはん

というわけで再びお家ごはんの話し。

そういった食事情もあり、我が家のお家ごはんは嫁ちゃんに全力で支えられています。

我らが IT 業界で言えば、この状況は完全なる属人化つまり SPOF であり、早急に施策を立案するべきですが、今のところ KEEP に繋がる TRY をなかなか打ち出せていません。

平たく言えば嫁ちゃんの作る料理のほうが圧倒的に美味しいのです。

言い換えると嫁ちゃんの作る料理が圧倒的に美味しいのです。
言い換えると嫁ちゃんの作る料理が圧倒的に美味しいのです。

大事なことなので2回言いました。
中途半端にベジタリアン向けを謳っているお店なんかより美味しい。

ちなみに、いわゆるベジタリアンと言うと野菜しか食べていないイメージを抱く方がいるかもしれませんが、そんなことは全くなく、ことラクトベジタリアンともなれば肉・魚がなくとも美味しい美味しい食事にありつくことが出来ますし、十二分に満足感を得られます。

3大旨味成分のうち、鰹節で得られる「イノシン酸」を体感することは出来ませんが、昆布から得られる「グルタミン酸」、そして干ししいたけから得られる「グアニル酸」を生かした「和」の料理は心にも身体にも優しいものです。


現場からは以上です。

俺の嫁ちゃんが作る料理は美味しいんだぜ!
という惚気けを以って翌日 12/10 に繋ぎます。